iシェアーズ・コア米国ETF高配当株(HDV)の構成銘柄に続いて、S&P500についても構成比率上位50銘柄について、配当利回りと配当支払い月を調べました。
配当利回りと支払い月は、楽天証券の直近1年のデータを参照しています。配当利回り算出時の株価は2021年11月22日のものです。
では見ていきます。まずは配当支払い月が1、4、7、10月の銘柄です。
続いて、配当支払い月2、5、8、11月です。
で、4半期ごとではない銘柄が、こちら。
ついでに、無配の銘柄です。
無配の銘柄は今をときめくスター銘柄。成長率重視だから許容されているのでしょうけど、株価の根源は配当だと思うんですけどねぇ。株価で株主に報いるというのは理屈では分かるのですが、どうも違和感が。
資産形成の効率で見劣りするのは数値的にも明らかですが、毎月、配当をもらうことによる精神的なメリットは何にも代えがたいものがあります。配当支払い月は米国でも3月、4月、6月、12月に設定している企業が多いです。配当収入が少ない1月、4月、7月、10月を補完したいのですが、うーん。ピンときませんねぇ。。。
成長企業が多いS&P500は、個別で見ると値動きの大きな銘柄ばかり。長期にわたって価値を保てるのか、はたまた存続しているのか、、、
そう考えると、グロースは個別で買うより指数でまとめて買うのが、私的には性に合います。
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