2020年1月20日月曜日

2020年投資戦略 ~低下する利回りの中で~

 さて、2020年の始まりです。

 昨年は、30年にも及ぶ平成の終わりを迎えました。平成の後半は失われた10年、20年とも呼ばれ、バブル崩壊以来、日本は0成長を続けています。その原因たるや、、、

企業・経団連曰く
日本は他の国に対して法人税が高すぎる。国際競争に勝ち残るため減税せよ!
財源?社会保障を目的とする消費税を上げればいい!
日本は少子高齢化で経済成長は期待できない。海外に投資しよう!
労働者が不足するから海外から労働者を受け入れよう!

政府・財務省曰く
日本の国債発行残高は世界最大!国民一人当たりの借金も世界最大!
高齢社会の中で医療福祉は増大の一方なのだから、増税するしかない!
将来に負担を押し付けてはならない!国民を甘やかしてはならない!

労働組合・サヨク曰く
日本の経済情勢を鑑み、賃上げよりも組合員の雇用の維持を!
ていうか、憲法9条万歳!在日米軍は出ていけ!

 こうして、日本はろくに法人税を払わないブラック企業と、海外労働者と肩を並べて働く低賃金の非正規社員、そしてサービス残業・サービス出勤上等の正社員が溢れる残念な国になりましたとさ。めでたし、めでたし。

 なんで日本が経済成長できないのだろう?って、そりゃ見ての通り、誰も消防車を呼んでないのである!って奴ですね。

 こんな残念な日本国ですが、最近はちょっとだけ風向きは変わってきたように感じます。が、、、実際、実現している国民富裕化の政策はごく僅かです。

 そんな中、誰でもその気になれば恩恵にあずかれるのが、idecoやNISAといった投資優遇政策な訳で、これを普及・活用しなくちゃいけないよね!と思い、こんなブログを書いていたりします。
 前置きが長くなりましたが、この恩恵にあずかるための2020年投資戦略について、書いていきます。

(1)長期国際分散投資
 長期・国際分散・積み立て投資の有効性を日本で唱え普及させたセゾン投信、その功績に敬意を表して、
・セゾンバンガードグローバルバランスファンド
・セゾン資産形成の達人ファンド
に、淡々と積み立ててます。

 『投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019』では、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が、一位を獲得したそうで、さすが良いファンドです。
 毎年、毎年いいファンドがどんどん出てきて投資家としては大歓迎なんですが、でも、その度に乗り換えるのも堪んないですよね。じゃ、このファンドどうなんだろうとパフォーマンスを見ると資産形成の達人ファンドと、ほぼ同等(若干達人ファンドの方が上?)なんです。
 つまり最適解は既に出ていたって訳です。さすがセゾン投信。あとは投資家の方が変わらなければ、長期国際分散投資の受益者になれるって寸法です。
 そんな訳で私はこれからもセゾン投信の2ファンドを継続して積み立てていく所存であります。

(2)日本国応援投資
 失われた20年って、公共の利益を忘れて、それぞれがそれぞれの都合で行動した合成の誤謬の結果なんだと思います。経団連会長の発言って注目されますけど、大企業の経営者なのに、企業の都合でしかものを言えない小物だなぁって思いませんか?私はいつもそう思います。そんな企業の株なんて欲しくないです。
 中小企業の経営者でも社会と従業員に責任をもってビジョンを語る、そんな企業を応援していきたいです。とはいえ、そんな企業を見つけてくる手間暇、それに個別株を持つリスクまで考えると中々大変です。
 で、そういった気持ちを代弁してくれるだろうファンドとして、鎌倉投信の結い2101、そして、ひふみ投信のひふみプラスを、積み立てていきます。

(3)航空・宇宙・防衛投資
 21世紀において成長が期待できる投資ジャンルは数あれど、株式投資は結局、勝ち馬を当てなくてはいけません。ITなんて流行り廃りが早くて、10年後にどの企業が生き残っているか予想がつきません。でも、この航空・宇宙・防衛については、上位企業の顔触れは統合はあれど、そうそう変わらないでしょう。重工業は設備投資と積み上げがものを言うから、その点で安心して買えます。
 今年は米国株では、ボーイングゼネラルダイナミクス、日本株ではNECに手を出そうかと。
 ちょっと、気を付けておかないといけないのが、リスク管理です。個別株での投資は、どうしてもリスクが高まってしまいます。幸か不幸か防衛分野は21世紀も右肩上がりの見通しですので、全体が落ち込むということは無いとは思います。ですので、一銘柄あたりがポートフォリオに占める割合の上限を設けて全体の変動を抑えます。ざっくりですが、一銘柄当たり上限4.5%までとして管理していきます。
 そして、eMAXIS Neo 宇宙開発 これです。eMAXIS Neoはテーマ型投信で古き悪しき証券会社の利ザヤ稼ぎを匂わせてしまいますが、中身を見れば、米国の誇る名立たる航空宇宙防衛企業を詰め合わせた素敵なファンドなのです。そして、気になるリターンはというと、eMAXIS S&P500等を抑えて、堂々の第二位(2020年1月19日時点)
https://emaxis.jp/special/ranking/index.html#rt_risk_12_
 eMAXISシリーズの中でも、まだ、販売額は多い方ではないけど、航空・宇宙・防衛というセクターのもつ特殊性に基づく優秀性は、いずれ知れ渡ることでしょう。

(4)高配当投資
 ここが今の悩みなんですよね。これまで米国株のMO、MCD、PG、それにETFのVYMやHDVを買い付けてきましたが、米国市場が好調なのは良いけど、配当利回りが3%では、ちょっと寂しい。MOは6%あるけど、米国たばこ銘柄の不安定さを考えると、あまり増やせないですし。。。
 米国株については、今年はVYMHDVを少々、それにPFF・VIGを買い足そうかと思います。
 そして、割高になった米国株に代わって、配当利回りが優秀な日本株と英国株について、買い付けていこうと思います。

(5)バリュー投資
 バリュー投資と称してみましたが、やっていることは、毎月の積立投資時に、その時々の配当利回りに応じて買い付け金額を変更するというやり方です。こうすれば割安なものほど買い付け金額が増えるって寸法です。対象は、
・ISMSCI高配当ETF(1478)
・ISS&P500米国株(1655)
・Iシェアーズ・コアJリート(1476)
・IS米国リートETF(1659)
・UBS ETF 英国大型株100(FTSE 100)(1389)
 1389は、昨年末から始めました。高配当投資の一翼を担うものとして、期待しています。今のところリバランスは考えず、淡々と買い付けていこうと思います。

(6)モメンタム投資
 会社でやっている確定拠出年金を利用して、モメンタムに応じてポジションをスイッチしています。こちらについては、月報を上げていますので、割愛です。

(7)金・プラチナ投資
 こちらは三菱金属マテリアルのマイゴールドプランです。実は私の投資歴の中で最も長いのがこれなんですが、全然、儲かりません。これ。
 手数料が高いのもあるのですが、プラチナがねぇ(ため息)いつかきっと値段が上がると信じて、細々買い付けて、無限ナンピン中です。

 以上が私の投資戦略です。後は年間入金力、約300万円をどう分けるかです。

・NISA投資枠:120万円⇒米国航空宇宙防衛株、米国高配当ETF
 NISAについては、5年後でも価格が上昇していることが期待できる米国個別株、ETFを従来通り割り当てます。日本株では、ちょっと心もとないですからね。

・確定拠出年金:月2万円 ⇒モメンタム投資
 日本株式、先進国株式、新興国債権、日本国債権のインデックスをモメンタム投資によって機動運用です。他ではバイアンドホールドなのですが、年金だけは致命的な損失を回避しなくてはならないですからね。

・積み立て投資枠:月10~15万円×12か月
 米国航空宇宙防衛株、米国高配当ETF、モメンタム投資以外はこちらです。淡々と無理せず臨機応変に。大事なのは市場から退場せず、長期投資の勝者となること。そんな心構えでいればいいかなと考えております。

最後に投資家の矜持について、触れておこうと思います。投資はリターンを得るために行うものですが、その大前提として、社会の発展と人類の進歩に資するものに対してでなくてはなりません。

 こちらは、昨年の7月に報じられたニュースで、ウイグル人が『教育施設』に収容されている問題についてのものです。
https://edition.cnn.com/2019/07/17/asia/uyghurs-muslim-countries-china-intl/index.html

 国それぞれに色々な思想があるのは当然だし、であれば対立だってあるでしょう。
でも、ここで行われているのは、何なのか? 多数のカメラと人工知能が人々を監視し、生体情報をデータベース化する。その目的たるや臓器移植の献体にするため。。。
 こんなデストピアが現実に存在するなんて信じられますか?人の英知たるテクノロジーも、使い方によってはこんな無惨なことをも現出させます。

 自分一人のわずかな投資資金だけでは、どう運用したところで、社会にどれほどの影響も与えないでしょう。でも、それが積み重なった結果が今の社会を形成したのだから、そう考えたら、少なくとも、こんなデストピアみたいなことを行う国、企業に投資してはダメなのは自明なことです。

 この記事によれば、非難する国と、支持する国は次の通りです。

ウイグルにおける中国の行動を非難する国
・オセアニア:オーストラリア、ニュージーランド
・ヨーロッパ:オーストリア、リトアニア、イギリス、ベルギー、フランス、ルクセンブルク、オランダ、ドイツ、スイス、スペイン、デンマーク、エストニア、フィンランド、アイスランド、ラトビア、ノルウェー、スウェーデン、アイルランド
・北米:カナダ
・アジア:日本

中国のウイグルでの政策を擁護する国
・アジア:カンボジア、タジキスタン、トルクメニスタン、パキスタン、フィリピン、ミャンマー、ラオス、北朝鮮
・アフリカ:アルジェリア、アンゴラ、エリトリア、ガボン、カメルーン、コモロ、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ジンバブエ、スーダン、ソマリア、トーゴ、ナイジェリア、ブルキナファソ、ブルンジ、南スーダン
・中東:アラブ首長国連邦、エジプト、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、バーレーン
・南アフリカ:キューバ、ベネズエラ、ボリビア
・東欧:ベラルーシ、ロシア

 中国を支持する国も、札束で引っ叩かれて、そうしたのかもしれませんが、そんな志の低い国は投資するに値しません。

以上です。

2020年1月6日月曜日

2019年末 保有資産棚卸し

 新年あけましておめでとうございます。年末年始のお休みは北海道旅行でテクテク歩き回ってきました。道東に出向いていたのですが、お店が開いていなさ過ぎて、食糧確保に苦労していました。その代わり、本州では見れない雄大な景色を眺めて、ちょっとだけ癒されてきました。
 札幌にも立ち寄ってみたのですが、こちらは何処もかしこも中国人、韓国人だらけ。お正月でも開いている数少ない飲食店をめぐって日中韓で争うお正月イベント戦勃発です。しかも強制参加。。。
インバウンド恐るべし。

 それでは、半期に一度の資産棚卸、見ていきます。
☆印は、毎月買い付けている銘柄。赤字は、2019年下期に新規に購入した銘柄です。

為替109.42 円/USD 2019年12月28日時点
種類 銘柄コード 銘柄 構成比率
バランスファンド
☆セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 7.0%
バランスファンド
☆セゾン資産形成の達人ファンド 8.2%
日本株式アクティブファンド
☆ひふみプラス 2.1%
日本株式アクティブファンド
☆結い2101 5.8%
米国株アクティブファンド
☆eMAXIS Neo 宇宙開発 1.9%
日本国債
三菱UFJ 日本国債ファンド 5.2%
新興国債券
三菱UFJ 新興国債券ファンド 通貨選択シリーズ 1.0%
日本株ETF 1478 ☆ISMSCI高配当ETF 4.7%
米国株ETF 1655 ☆ISS&P500米国株 3.7%
米国株ETF PFF iシェアーズ 優先株式 & インカム証券 ETF 4.3%
米国株ETF VYM バンガード・米国高配当株式ETF 3.2%
米国株ETF HDV iシェアーズ コア米国高配当株 ETF 4.5%
米国株ETF ZMLP Direxion ザックス MLP 高配当ETF 0.7%
日本株式個別銘柄 4188 三菱ケミカルHLDGS 0.9%
日本株式個別銘柄 5020 JXTGホールディングス 0.8%
日本株式個別銘柄 6141 DMG森精機 1.8%
日本株式個別銘柄 6175 ネットマーケティング 0.5%
日本株式個別銘柄 6503 三菱電機 1.6%
日本株式個別銘柄 7011 三菱重工業 2.3%
日本株式個別銘柄 7012 川崎重工業 2.5%
日本株式個別銘柄 7013 IHI 1.4%
日本株式個別銘柄 7201 日産自動車 0.3%
日本株式個別銘柄 7211 三菱自動車工業 0.2%
日本株式個別銘柄 7242 KYB 1.7%
日本株式個別銘柄 7270 SUBARU 2.8%
日本株式個別銘柄 7921 TAKARA & COMPANY 0.9%
日本株式個別銘柄 8306 三菱UFJフィナンシャルG 0.6%
日本株式個別銘柄 8593 三菱UFJリース 0.4%
日本株式個別銘柄 8739 スパークス・グループ 0.5%
日本株式個別銘柄 9468 KADOKAWA 1.1%
日本株式個別銘柄 9503 関西電力 0.7%
日本株式個別銘柄 9945 プレナス 1.0%
米国株式個別銘柄 BA ボーイング 1.9%
米国株式個別銘柄 GD ゼネラル・ダイナミクス 1.0%
米国株式個別銘柄 LMT ロッキード・マーチン 3.4%
米国株式個別銘柄 NOC ノースロップ・グラマン 2.0%
米国株式個別銘柄 RTN レイセオン 1.3%
米国株式個別銘柄 KO コカ・コーラ 0.1%
米国株式個別銘柄 MCD マクドナルド 2.3%
米国株式個別銘柄 MO アルトリア・グループ 0.9%
米国株式個別銘柄 PG プロクター・アンド・ギャンブル 2.2%
米国株式個別銘柄 UTX ユナイテッド・テクノロジーズ 0.9%
日本REIT 1476 ☆Iシェアーズ・コアJリート 1.8%
米国REIT 1659 ☆IS米国リートETF 1.7%
コモディティ
☆マイゴールドプラン金 3.6%
コモディティ
☆マイゴールドプランプラチナ 2.7%

新規購入銘柄について、、、

・三菱UFJ 新興国債券ファンド
 実は、これまで長いこと積み立てていたeMAXISバランス(8資産均等)を売却してしまいました。理由は、銀行口座のATM利用時に毎回発生する手数料、数100、チャリン、チャリン、チャリン、チャリン小銭が流出していっちゃうのが、ある日突然、許せなくなりまして。eMAXISIバランスを売却して、腹いせに毎月分配型ファンド、日本国債ファンドに続いて、この新興国債券ファンド購入という暴挙に走った次第です。
 ATM手数料を上回るぐらいには毎月配当をもらえています。タコ足分配にはなっていないというのは、一応確認はしているのですが、不敗を誇った日本国債が、最近じわじわ下がってきているのが気になるところ。

・6175 ネットマーケティング
 ZAIに10バーガー銘柄として紹介していたので、なーんとなく、つられて買ってみました。まあ、もっか漸減中な訳ですが。。。
 少子化の背景には、そもそも結婚に至る若年層が減ってしまったから、ということで、このご時世、婚活事業盛り上がってほしいなぁという気持ちで、ホールドしています。

・8593 三菱UFJリース
 高配当銘柄として、好調なリース企業で、この銘柄を購入。ふと気づいたら、三菱グループ企業ばっかりになってきました。旧財閥は、なんだかんだ言っても手堅そうなので、まあいいでしょう。

・KO コカ・コーラ
 一般NISAの購入枠が、数万円余っていたので、12月に駆け込み購入。米国株で高配当と呼ぶには、配当3%はちょっと寂しいところなのですが、アルトリア・グループ(MO)の株価漸減は、ESG投資が隆盛しつつある中では、止まらないように見えまして。
 というわけで、MOに代わる1、4、7、10月配当月の高配当銘柄が、ずーと欲しかった訳ですが、どうもピンとくるものが無いので、4、7、10、12配当月のKOに手を出した次第です。20年後でも私コーラを飲んでいると思いますので、きっとKOも存続しているでしょう。

ポートフォリオの推移です。

2019/12/28 2019/06/28 2019/01/06 2018/07/07
バランスファンド 15.3% 24.1% 26.6% 27.8%
日本国債券インデックスファンド 5.2% 0.7% 0.9% 0.9%
先進国債券インデックスファンド 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
新興国債券インデックスファンド 1.0% 0.0% 0.0% 0.0%
日本株式アクティブファンド 7.9% 8.1% 9.8% 8.7%
米国株アクティブファンド 1.9% 0.0% 0.0% 0.0%
日本株式インデックスファンド 0.0% 0.0% 0.0% 0.8%
日本株ETF 4.7% 4.5% 4.8% 4.6%
日本株式個別銘柄 22.1% 20.9% 18.8% 18.6%
米国株ETF 16.4% 17.6% 15.9% 16.0%
米国株式個別銘柄 15.8% 16.6% 15.4% 15.3%
新興国株式インデックスファンド 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
日本REIT ETF 1.8% 0.5% 0.1% 0.0%
米国REIT ETF 1.7% 0.5% 0.1% 0.0%
コモディティ 6.2% 6.5% 7.6% 7.4%

 eMAXISバランスを売って、日本国債券、新興国債券購入に充てたのが、大きな変化点です。さらに、バランスファンド等の内訳を分解していきますと、、、

2019/12/28 2019/06/28 2019/01/06 2018/07/07
日本国債券 5.8% 2.4% 2.9% 3.0%
先進国債券 3.2% 4.4% 4.7% 4.8%
新興国債券 1.0% 1.1% 1.2% 1.3%
日本株式 33.2% 32.8% 32.7% 32.2%
先進国株式 43.3% 44.4% 42.1% 42.3%
新興国株式 1.6% 2.6% 2.8% 2.9%
日本REIT 1.8% 1.6% 1.4% 1.4%
先進国REIT 1.7% 1.6% 1.4% 1.4%
3.6% 3.8% 4.3% 4.1%
プラチナ 2.7% 2.7% 3.2% 3.3%
現金 2.3% 2.6% 3.2% 3.4%

 新興国株式は、セゾン投信の2ファンド構成分だけで、大分減りました。REITは毎月買い付けて意図的に、比率を上げようとしていたのですが、結果的にeMAXISバランス売却分とほぼ相殺となりました。比率が上がっていくのは今期からかなぁ。

 あ、ちなみに私、確定拠出年金をやっていますが、その分はこのポートフォリオには含めていません。毎月、モメンタム投資月報という形で報告していますが、そこそこの頻度でポジションチェンジしてしまうので、ここに反映するとややこしいので。

 さて、次は今年の投資方針をまとめないとですが、ここで一端区切ります。ではでは。