あ~、暑くなってきましたね。非難轟々だった五輪開催反対の声も、どこ吹く風。無事にオリンピックが始まりました。
復興五輪のカラーは、いつの間にか薄まっちゃったけど、それでも世界の人から今の日本の姿に注目が集まるのは良いこと。アスリートの方々には、マスコミを介した伝聞ではなく、日本で過ごした生の経験、思い出を母国にそのまま持ち帰ってもらえればと思います。
それがきっと、これからの日本にとって、大きな宝になるはずです。
さて、確定拠出年金を利用して、モメンタム投資で資産運用するこの企画。2021年7月度の市場の振り返りです。なお、今年からのモメンタム投資のルールはこちらになります。
2021年7月末時点
DIAMDC国内株式 インデックスファンド | 三井住友・DC外国株式 インデックスファンドS | DC新興国株式 インデックス | DC日本債券 インデックス ・オープン | |
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過去リターン (6か月) | +6.2% | +21.8% | +1.5% | +0.4% |
過去リターン (3か月) | +0.3% | +5.5% | -4.0% | +0.5% |
過去リターン (1か月) | -2.2% | +1.4% | -6.5% | +0.4% |
モメンタム 指数 | -0.4% | +2.3% | -2.5% | +0.2% |
7月のトップパフォーマー、相変わらずの先進国株式でした。ヨシヨシ。そして、株式のローソクチャートの様子です。
うーん、米国のインフレ懸念がささやかれる中でも、どうにか先進国株は、持ち直してくれました。一方で新興国は崩れて、日本はこれといった材料が無いので様子見って所ですかね。
モメンタム投資枠は、先進国株に継続してポジションをとって、その恩恵を受け取り続けます。
日本株は、ワクチン接種が進むことでコロナを克服していくのが、国民目線で認められるのは、この夏を過ぎてから。オリンピック後の総選挙で政府が打ち出すであろう経済対策に期待が集まる訳ですが、スガちゃんのPRベタがリスク要因というのが、何ともかんとも。