2021年11月22日月曜日

S&P500構成銘柄の配当利回りと配当支払い月

  iシェアーズ・コア米国ETF高配当株(HDV)の構成銘柄に続いて、S&P500についても構成比率上位50銘柄について、配当利回りと配当支払い月を調べました。

 配当利回りと支払い月は、楽天証券の直近1年のデータを参照しています。配当利回り算出時の株価は2021年11月22日のものです。

 では見ていきます。まずは配当支払い月が1、4、7、10月の銘柄です。


続いて、配当支払い月2、5、8、11月です。


そして配当支払い月3、6、9、12月です。

で、4半期ごとではない銘柄が、こちら。


ついでに、無配の銘柄です。


 無配の銘柄は今をときめくスター銘柄。成長率重視だから許容されているのでしょうけど、株価の根源は配当だと思うんですけどねぇ。株価で株主に報いるというのは理屈では分かるのですが、どうも違和感が。

 資産形成の効率で見劣りするのは数値的にも明らかですが、毎月、配当をもらうことによる精神的なメリットは何にも代えがたいものがあります。配当支払い月は米国でも3月、4月、6月、12月に設定している企業が多いです。配当収入が少ない1月、4月、7月、10月を補完したいのですが、うーん。ピンときませんねぇ。。。

 成長企業が多いS&P500は、個別で見ると値動きの大きな銘柄ばかり。長期にわたって価値を保てるのか、はたまた存続しているのか、、、

 そう考えると、グロースは個別で買うより指数でまとめて買うのが、私的には性に合います。


2021年11月11日木曜日

HDV構成銘柄の配当利回りと配当支払い月

 今年は、個別株の購入は控えて、ETF中心に行きましょう。有言実行で進めてきた訳ですが、どうにも残念なことがあります。
 ETFの配当は3月、6月、9月、12月に集中しています。結果、それ以外の配当がさっぱり増えません。配当が増えないと、モチベーションも上がりません。これは深刻です。

 気づけば口座の残高はドルが増えているし。。。買っちゃうか。

 ということで、配当狙いにの米国株購入候補として、iシェアーズ・コア米国ETF高配当株(HDV)の構成銘柄、組み入れ上位30銘柄について、配当支払い月と配当利回りについて、まとめました。ご参考にしてください。

 データは2021年11月11日時点のデータから作成しています。

 気付けば、MO アルトリアグループがHDVから外れているよ。。。
1,4,7,10月が支払い月のMOの代わりに、何かここから買いたいところ。ちなみにメルクとUSバンコープがバフェット銘柄です。


 PGを保有していますが、大分価格が上がってきて、今ではこんな配当利回り。ベライゾンとアッビィがバフェット銘柄か。。。


 3,6,9,12月を配当月にする企業は多いですねぇ。保有銘柄のマクドナルドも値段が上がって今ではこの配当利回りですか。追加購入がためらわれます。
 まあ、この月で購入する必要はないけど、シェブロンがバフェット銘柄とのこと。


 4半期ごとではない、この二銘柄の配当支払い月は、ペプシコが1、3、6、9月。コカコーラが4、7、10、12月です。バフェットさんコカ・コーラは保有し続けているんですね。

 高い配当利回りを誇ったHDVでも今では3%台にまで落ち込んできました。もうSP500かオールカントリーを、みんなで買っとけば良いじゃん、ってことなんですけど。毎月の自分へのご褒美のためにも、高配当戦略も残しておきます。さてどうしたものかしら。