日本では、戦争や災害、疫病、テロ等など、そういった事態に国が備えるのは憲法?で禁止されているようで、実際に起きちゃったら、その時の空気に従って、各人が自己責任で行動しなくてはなりません。
これって本当に恐ろしいことだと思うんですが。。。
そうは言っても、今、やらないといけないのは、来るべき致命的な暴落に備えて、資産を守ることです。今月も確定拠出年金制度を利用して、モメンタム投資を行っていきます。
それでは、2月度の状況を確認をしていきましょう。ブログ更新です。
・2020年2月末
DIAMDC国内株式 インデックスファンド |
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS | DC新興国株式インデックス | 野村新興国債券インデックスF(確定拠出) | DC日本債券インデックス・オープン | |
過去リターン (3か月) |
-11.4% | -4.8% | -2.1% | 4.7% | 0.7% |
過去リターン (1か月) |
-10.3% | -7.9% | -3.6% | 0.5% | 0.7% |
いやー、危ない所でした。単純なモメンタム投資のルールにのっとれば、先進国株にポジションを取るところでしたが、今年からローソクチャートの見方を取り入れて、新興国債権にスイッチしていたので、見事、-7.9%の下落を回避できました。
コロナショック第一波、回避成功です!
さて、過去リターン(3か月)のトップは、新興国債券なのですが、あちゃー、こっちも大きな上ひげが出てしまいました。
新興国債券、月の前半は順調だったのですが、月末に一気に落ちてしまいました。ということで、日本国債権にスイッチします。まあ、これは今の情勢を考えれば、無難でしょう。
結構頻繁にスイッチしてしまっているのですが、最近の悩みは、ファンドの売却指示をしてから、別ファンドに切り替わるまでの期間です。10日はかかってしまっています。
2か月に1回ぐらいはスイッチしていますから、結構な期間、ノーポジションになってしまいます。年間約260日、そのうち6×10日=60日分のリターンを失うことになります。もちろん、長期にわたる下落は確実に回避できるのだから、そのメリットを考えれば、、、
投資信託じゃなくて、ETFみたいなので運用できれば良いんですが、まあ、確定拠出年金で頻繁なスイッチは邪道なのかしら。
万能の聖杯を探す旅は、まだまだ続きます。