さて、9月も、もうお終い。2020年第4クオーターの始まりです。
相も変わらず連日コロナウイルス感染者数が発表され続けていますが、新たな日常が定着してきましたね。街の風景は、随分と人の賑わいが戻ってきました。でも、マスクは必着。心持ち自転車に乗る人が増えて、お店に入れば、消毒液で手を洗浄、アクリル板やビニールの仕切りが、お出迎え。場所によっては体温検査。。。
外国人観光客が見当たらないから、旅行するにも宿泊先が空いているし、GoToキャンペーンで超お得。。。
観光業は、まだまだ苦しいのでしょうけど、人混み嫌いの私的には、今の状況は良い感じです。ずっとこのままでも良いかもと思ってしまいます。
さて、株式市場において気になるのは、米国大統領選なんですが、バイデンさん有利と報じられていますが、どうなんでしょうかねぇ?
ふと、日本で2009年に起きたことを思い起こしてしまいます。マスコミが露骨に民主党に肩入れした結果、麻生政権は倒れ、民主党へ政権交代となりました。
『口の悪い麻生』 VS 『宇宙人鳩山』に対して、『口の悪いトランプ』 VS 『痴呆疑惑バイデン』 そして、オールドメディア マスコミはバイデンに肩入れ。構図が似ていませんか?
米国メディア、日本メディアを介しての報道を見ても、候補者の主張が歪められていても気付きようがありません。せっかくですので自分の目で確認するのもいいかもです。
トランプVSバイデン 米大統領選第1回テレビ討論会 実況解説(解説:神保哲生)
米国もモリカケみたいなことをやっているわ。。。
でも、日本より少しだけましなのは、政権側のトランプもモリカケで反撃できるんだね。ちょっと笑える。
は~、では、9月の市場の状況を見てみましょう。
2020年9月末
DIAMDC国内株式インデックスファンド | 三井住友・DC外国株式インデックスファンドS | DC新興国株式インデックス | 野村新興国債券インデックスF(確定拠出) | DC日本債券インデックス・オープン | |
過去リターン(3か月) | +7.2% | +6.8% | +5.7% | -1.2% | 0.0% |
過去リターン(1か月) | +3.3% | -4.0% | -4.7% | -2.1% | +0.2% |
うぬぬ、先進国株が崩れてしまいました。先月のポジションチェンジは失敗でしたか。。。加熱過ぎたテックセクターが落ち着いてきたか。。。
対して、意外なのは日本。珍しく米国が崩れても、下り最速の代名詞、日経平均が粘っています。うーん、ちょっと、悩むけれど、モメンタム投資のルールに基づき、損切りして日本株にポジションチェンジします。
往復ビンタにならないことをお祈りします。ではでは~