待ちに待った大型連休入りですが、コロナウィルスの蔓延る2020年4月末現在。自粛要請を無視して、気晴らしにツーリングに行っても、運悪く事故ろうものなら、もれなく実名晒しの刑です。秩序を乱した愚か者として、人類滅亡のその日まで、電子の海にその名が刻まれてしまいます。
コロナウィルスに感染しているかもしれないので、いつもより急患の扱いも手間がかかります。この非常時に事故なんて起こしてくれるな!ということなのです。まあ、このケースは、ちょっとあんまりだとは思いますが。。。
全国のおっかない自粛警察が24時間スタンバイしています。今年のゴールデンウィークは、お家で大人しくしているしかありませんね。\(^o^)/
さて、確定拠出年金でモメンタム投資する投資信託の様子を確認していきましょう。
2020年4月末
DIAMDC国内株式インデックスファンド | 三井住友・DC外国株式インデックスファンドS | DC新興国株式インデックス | 野村新興国債券インデックスF(確定拠出) | DC日本債券インデックス・オープン | |
過去リターン(3か月) |
-12.9% | -15.9% | -18.8% | -12.5% | -0.5% |
過去リターン(1か月) | +3.3% | +7.5% | +4.7% | -1.2% | +0.4% |
今月のトップパフォーマーは先進国株の+7.5%です。
うーん、世界中が未だロックダウンの最中にあって、株式は少し楽観視し過ぎではないか、実体と乖離しているのではないかという気がしてしまいます。
でも、株価が企業の将来価値で決まるのだから、これはこれで正しいのでしょうね。
過去リターン(3か月)で見ると、まだ、日本債券がトップですので、モメンタム投資のルールに基づきまして、日本債券をホールドしていきます。
さて、4/末時点で全世界で約22万人の死者を出している今般のコロナ禍。死者の大半が欧州と米国で、合わせて約19万人。この原因として文化風習の違いが指摘されているけど、ちょっと見方を変えてみると、西側自由主義国の方が被害が大きいと言えます。
強権的な国々であれば、感染者の隔離を、強引な手法で実施出来ることが、感染拡大を抑止できる一つの要因になっているのです。
専制的な政府も、反人権的な監視システムも持つことを選ばない日本人。
私たちに今ある武器は、うがいと手洗い、そして公共心だけです。令和の元号が示す通り、この美しい秩序によって、今回の危機を乗り越えるしかありません。
その上で『次』です。
いずれ新たな感染症がまた侵入してきます。こんなことを何度も繰り返したんじゃ、たまったもんじゃありません。次はもっと上手くやれるように、今から備える。そういったことに取り組まないといけないと思います。でも国会の様子を見てしまうと。。。
気が滅入ってきた。早く日常に戻りた~い。