いやー、暑い夏を超えようとして、とうとうバーンアウトしちゃいました。まあ、その話は置いておいて、社会に目を向ければ、この二か月いろいろありましたね。もしかしたら後世の歴史の教科書に、歴史の転換点として記録されるかもしれませんね。
韓国のGSOMIA破棄
中国政府の影響力増大に対する香港の抗議デモ
台湾とソロモン諸島の国交断絶
21世紀のアジアの対立の構図が着々と浮かび上がってきています。天安門広場をパレードしていた中国の新たな兵器群は、いったい何を目的に、そして誰に向けられるのか。。。
そんな中、国内に目を向けると、とうとう消費増税が始まりました。これから世界景気が落ち込もうかという局面でなんで増税なんですかねぇ。まったく。
軽減税率やポイント還元措置を見ていて思いました。リテラシーが低い人は損をする一方なんです。当たり前ですけど。安穏と過ごしていても幸せになれる、そんな平和大国ニッポンは、遥か昔。今はどうやって生きていくか、国民一人一人が必死に考えないといけない時代なのです。
いつにもまして前置きが長くなりました。先々月からのモメンタム投資の振り返りです。なお、運用方針はこちらです。
・8月末時点
DIAMDC国内株式インデックスファンド | 三井住友・DC外国株式インデックスファンドS | DC新興国株式インデックス | 野村新興国債券インデックスF(確定拠出) | DC日本債券インデックス・オープン | |
過去リターン(3か月) | 0.1% | 1.1% | -3.8% | 0.5% | 1.9% |
過去リターン(1か月) | -3.4% | -5.0% | -8.5% | -4.4% | 1.3% |
で、日本国債にスイッチしたんですけど、、、
・9月末時点
DIAMDC国内株式インデックスファンド | 三井住友・DC外国株式インデックスファンドS | DC新興国株式インデックス | 野村新興国債券インデックスF(確定拠出) | DC日本債券インデックス・オープン | |
過去リターン(3か月) | 3.2% | 1.1% | -3.3% | -0.1% | -0.1% |
過去リターン(1か月) | 6.0% | 3.2% | 4.8% | 1.7% | -1.7% |
7月末時点で新興国債権にスイッチしていたから、往復ビンタが綺麗に決まった形です。
あうぅぅ。。。
モメンタムは発生していないから、しょうがないのでしょうけど。。。
そもそもモメンタムって何でしょうって調べてみても、ある期間内のリターンとしか定義されていなくて、その間の挙動の定義が無いみたいです。それって何かおかしくないですか?
ということで、3か月リターンに加えて、その間の始値、高値、安値、終値のローソク足の概念を導入してフィルターに出来ないかと考えています。
実体線が太い方が強いトレンドだとされているので、abs(終値-始値)がabs(高値-安値)に対して十分に大きければ、安定したトレンドが発生していると言えます。問題は国債なんかはばらつきが小さいので、同じように比較するのは不公平ですので、リスク(ばらつき)に応じた閾値がいるでしょうね。。。
過去データを検証しないと難しいですね。ちょっと検証してみます。でわでわ。