自粛、自粛の3~5月は、自粛警察が出動するなどして、どうにかコロナ感染を抑え込みましたが、第二波をどう乗り越えるのか、今後の一人一人の行動にかかっています。
さて、この一か月で市場はどう動いたのでしょうか?
振り返ってみます。
2020年7月末
DIAMDC国内株式インデックスファンド | 三井住友・DC外国株式インデックスファンドS | DC新興国株式インデックス | 野村新興国債券インデックスF(確定拠出) | DC日本債券インデックス・オープン | |
過去リターン(3か月) | 3.3% | 12.2% | 20.7% | 9.9% | -0.7% |
過去リターン(1か月) | -4.0% | 3.3% | 6.2% | -0.4% | 0.3% |
今月は何でか、新興国株式がトップパフォーマーです。うーん、コロナ対策に先進国はジャブジャブ金融緩和をすることで、市場を立て直しを図ってきましたが、それも一巡して、今は新興国セクターに資金が回ってきた。そんなところからしら?
でも、客観的に見て、先進国がこの有様では、新興国とて苦しいのは変わらないでしょう。これは一時的なものとみています。それに元々、新興国株式はモメンタム投資の対象ではありませんしね。
という訳で、3か月リターンが次に有用な先進国株に行きたいところですが、、、
うーん、先進国株、日本株、新興国債券、全部で上ひげが出ちゃっていますね。
今月も日本債券をホールドです。
夏枯れ相場って奴ですかね。
こんな時は、日本債券を握って、のんびり待ちましょう。ではでは。