2017年4月15日土曜日

リスクオフ!そして海の向こうで戦争が始まる。


 なんでか、世界のどこかで危機が生じると円高になる昨今、半島情勢がきな臭くなってきて、日本にも飛び火しかねない状況。普通は円売りでしょっ?と思うのですが、、、
今回は日本と世界の危機が発生した時の為替の変動を振り返ります。

2016年6月23日 ブレグジットショック(イギリスEU離脱の国民投票)
始値110.703 高値110.83 安値98.907 終値103.24

2016年4月14日 熊本地震
始値112.551 高値 112.582 安値 106.266 終値 106.379

2015年11月13日 パリ同時多発テロ事件
始値120.365 高値 123.719 安値 120.26 終値 123.088

2015年8月11日 チャイナショック
始値123.912 高値 125.281 安値 116.174 終値 121.236

2014年2月23日 クリミア危機
始値102.005 高値 102.839 安値100.738 終値101.865

2012年9月11日 尖閣諸島国有化-中国で反日暴動
始値78.316 高値 79.223 安値 77.115 終値 77.97

2012年8月10日 韓国大統領:李明博が竹島へ不法上陸
始値78.126 高値 79.655 安値 77.916 終値 78.316

2011年3月11日 東日本大震災
始値81.767 高値 83.296 安値 76.966 終値 83.146

2010年9月7日 尖閣諸島中国漁船衝突事件
始値84.192 高値 85.932 安値 82.875 終値 83.488

 事件の発生日と、その月のドル円為替月足をピックアップしてみました。

 こうして見ると、安全保障に関わる事件も、為替に影響しないんですね。極東の小競り合いという事もあるのでしょうけど。ま、経済に直接影響しないのだから、そりゃそうですか。

 とすると、直近で円高に振れた発端は、トランプ大統領の口先介入と日米金利差の低下が原因。
仮に朝鮮半島有事が現実になっても、それだけでは、為替にとってはニュートラルと見て良いでしょう。アンテナは張っておくべきですが、まずはドル買いのチャンスを冷静に見極めますよ。
キャッシュの備蓄は十分か!

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