本年も残すところあと11カ月となりました!(毎年恒例のあいさつ)
さて、メディアが持ち上げるバイデンさんが米国大統領となりました。私、デジャブを感じてしまいます。悪夢の民主党政権と鳩山由紀夫総理の誕生をどうしても思い起こしてしまいます。
たとえトップがルーピーでも最強国家アメリカと米国市場は今後も安泰と思いたいのですが、そればかりは神のみぞ知ること。。。
そんなこんなで、今年から、確定拠出年金で行っているモメンタム投資のルールを少し変えてみようと思います。
①確定拠出年金の保有資産額の内、1/3をモメンタム投資枠とし、残りの2/3は先進国株式と、国内株式を等分で保持。
毎月、積み立てを継続していたら、それなりの金額になってきましたので、投資額を1/2にするのは、ちょっと心理的に抵抗が生じまして、1/3に引き下げることにしました。
②投資対象は、国内株式、先進国株式、新興国株式、日本国債券。
これまでは、国内株式、先進国株式、新興国債券、日本国債券だったのですが、新興国債券を新興国株式に変更します。MSCIエマージングには、どことは言いませんが反人権、覇権主義的なアレな国家が、かなりの割合を占めるので、投資対象とするのは禁じていたのですが、長期投資の対象としてではなく、あくまで市場から利益を掠め取るモメンタム投資ならば、自分の中でギリギリ許容できると宗旨替えしました。
③モメンタム投資枠は、月末のタイミングで次月投資対象を選定する。
これは、今まで通りですね。
④選定対象は、オリジナル(?)指数、モメンタム指数が良好だったものとする。
ただし、ローソクチャートで直近一カ月で大きな上ひげが出ていたら、その場合は投資対象としない。
モメンタム指数は、次の式から導出します。
モメンタム指数=1/3×(1/6×6か月リターン+1/3×3か月リターン+1か月リターン)
次月の1か月リターンの期待値は、6か月リターン、3か月リターン、1か月リターンの平均値によるものと考えてみました。
これまではローソクチャートで選別の上、単純な3か月リターンで選定していました。ただ、日々の細かな変動に影響を受けやすく、それに伴う頻繁なポジションチェンジは決して有効に機能していません。どうにもチャートから直感的に感じる『モメンタム』を反映していないので、加重移動平均によって、フィルターをかけることにしました。
今年一年は、これで様子を見てみようかと思います。
さて、では早速1月度のモメンタム投資をどうするか、市場の様子を見てみます。
2021年1月末時点
DIAMDC国内株式 インデックスファンド |
三井住友・DC外国株式 インデックスファンドS |
DC新興国株式 インデックス |
DC日本債券 インデックス ・オープン |
|
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過去リターン (6か月) |
+22.0% | +17.7% | +24.7% | -0.7% |
過去リターン (3か月) |
+14.7% | +17.1% | +20.5% | -0.2% |
過去リターン (1か月) |
+0.2% | +2.1% | +7.7% | -0.3% |
モメンタム 指数 |
+2.9% | +3.6% | +6.2% | -0.2% |
年末から好調だった日本株式市場、少し調整が入っていますね。
ではでは~
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